医療系の紹介業といっても幅は広い。当サイトのような看護師専門の会社もあれば、医療事務やMR、ホームヘルパーなど医療・福祉系のあらゆる職種を展開している企業もある。
ではこの対象職種については、広げたほうがよいのか、狭めたほうがよいのか、どちらだろうか。
弱者の戦略としてよく言われるのは「ランチェスター戦略」だ。弱者は移転集中、一エリア集中、つまり選択し、集中することで大手など規模の大きな企業とも対等に、効率的に戦うことができるという考え方だ。
またその一方で最近では「ロングテール」という考え方がある。一点集中するより、大きく網を広げ、小さな売上を積み上げることで結局は一点集中するより大きな成果を出す、という考え方だ。これは拡大戦略にさほどコストが増加しないインターネット関連のビジネスでよく言われる。
では医療系の紹介会社としては、いったいどちらの戦略を選べばよいのだろうか。ひとつの職種に特化するのか、それとも最初から全職種をターゲットとするのか。悩ましいところだ。
私の会社についてはどうかといえば、看護師に特化している。と思わせておいて実はそうではない(笑)。すでに多くの職種において検索エンジン対策はすすめており、医療系のほとんどの職種での上位表示を済ませてあるのだ
とはいえ、実際にそれらの職種で紹介業務を行っているかというとそうではない。ではそこでいったい何をやっているのだろうか?
ひとことで言えばリスト集めだ。紹介業務については看護師に特化していたとしても、他の職種を今から蓄積しておくことで、将来他の職種にも横展開したいと考えた場合にすぐに展開できるというわけだ。
現在私の会社が所有しているサイトは100サイトどころではない。毎月100サイト以上作成しているのだから。そしてそれらのサイトが集めてくるリストの数は、医療・福祉系の職種だけですでに月間1000人をゆうにこえている。
私のおすすめは、特化しつつもあらゆる職種に網を広げておくということだ。これがいつか別の職種に特化したいと考えたときに効いてくるだろう。そしてそのように他の職種のリストを持っているということは、事業リスクを小さくするというメリットもあるのだ。
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