医師とは
普段私達が病気になったり、怪我をした時などにお世話になるお医者さんは、正確には医師といいます。医師とは医師法という法律(詳しくは後述します)によって規定される医療従事者であり、一般的な診断や治療行為、調剤の処方せんの交付等から、出産や死亡に立ち会ってその証明、診断を下すなど、文字通りゆりかごから墓場に至るまで、我々の健康な生活の確保に携わる職業です。医師の資格がなくては、上に挙げたような医療行為・・・続きを読む
医師国家試験について
医師国家試験は厚生労働省の管轄の元で、年1回行われます。2008年に行われるので第102回を数えます。受験資格は医師法第11条に基づいて、学校教育法で定められた大学で医学の課程を修め卒業する事で得られます。この際、外国で同等の医科大学を卒業、あるいは医師免許を取得した場合は同じく第11条ならびに第12条に基づき、受験資格の認定審査を受ける必要があります。審査結果によって、そのまま医師国家試験・・・続きを読む
獣医師について
獣医師はその名の通り動物のお医者さんです。獣医師になるためには獣医師法で規定されているように、医師同様に学校教育法に基づいた大学において獣医学の課程を修めたのち獣医師国家試験に合格し、農林水産省の獣医師名簿に登録されなければなりません。獣医師は、医師が人間の診療を行うことで公衆衛生の向上に努めているのと同様に、動物の診療に携わることで公衆衛生の向上に貢献していると言えます。そればかりか、人間と接点・・・続きを読む
獣医師国家試験について
獣医師国家試験は農林水産省の管轄のもと、年1回行われます。2008年に行われる試験で59回を数えます。受験資格は、獣医師法第12条ので定められています。即ち、学校教育法第55条第2項に明記されている6年間の大学での獣医学の課程を修め卒業した者です。さらに医師法同様に、外国の大学で同等の獣医学の課程を修めた、ないしは、外国の獣医師免許を取得した者は、獣医事審議会による審査を受け、獣医師国家試験の・・・続きを読む
歯科医師について
歯科医師は医師や獣医師同様に、公衆衛生の向上に努める職業でありますが、扱う分野が口腔内の医療に特化しているという点が特色と言えるでしょう。医師の場合、事実上(その分野、診療科に対して十分な知識や経験があるかは別として)身体のどの部分でも手掛けることが出来ますが、その医師免許でも唯一立ち入ることが出来ない例外が歯科の領域です。とは言うものの、口腔内であっても病態によっては医師が治療を行うことも・・・続きを読む
歯科医師国家試験について
歯科医師国家試験は厚生労働省の管轄のもと、年1回行われます。2008年に実施されるので第101回を数えます。受験資格は歯科医師法第11条に規定されている通り、学校教育法で定められた大学の歯学の課程を修了し卒業することで得られます。また、第11条第2項第3項ならびに第12条で規定されているように、外国で歯学課程を修めた、あるいは、外国で歯科医免許を取得した場合は事前にその旨を申請し、受験資格審査を・・・続きを読む
医師免許について
医学部で医学の課程を修めて卒業し、医師国家試験を無事合格し、厚生労働省で医籍に登録することで晴れて医師免許が交付されます。医師法第4条の規定により次の条件に当てはまる場合、医師免許は交付されません。それは以下の通りです。1.心身の障害により医師の業務を適正にこなせない者、2.麻薬中毒患者、3.過去に罰金刑以上の刑罰を受けたことがある者、4.医療関係で不正行為を行った履歴がある者 これらのうち・・・続きを読む
医師法について
医師法は全6章で構成され、第1条から第33条の3までを含みます。第1章では総則が置かれ、医師の職責についての定義が簡潔に示されています。第2章においては医師免許の取得に際して、第3章で規定されている医師国家試験を合格することが必要であることと、免許の交付がなされない場合の条件や、交付された免許が取り消される要件、また再交付に必要な条件や制度について述べられています。第3章では医師免許の取得に必要な・・・続きを読む |